最近の選挙を、第一回とは違い世論調査をもとに分析した。
「限界に達した?小泉マジック」 蒲島郁夫・谷口将紀・菅原琢
『論座』2004年5月号,pp.18-32 (2004年)
「自民党から「ハト」が逃げた」 菅原琢・谷口将紀・蒲島郁夫
『論座』2004年11月号,pp.224-237 (2004年)
「自民にスウィングした柔らかい構造改革派」 谷口将紀・菅原琢・蒲島郁夫
『論座』2005年11月号,pp.93-104 (2005年)
「第5章 世論と投票行動」 伊藤光利・田中愛治・真渕勝
『政治過程論』(1.投票行動研究と世論研究」のみ) (2000年,有斐閣)
どのような層(支持者等)が動いたのかを中心に、民主党の得票率の増減を整理した後、民主党が政権を取るためにはどうすればよいか考えた。
さらに、前回と今回学習した現代日本の選挙の特徴を踏まえた上で、現在の安倍自民党の方針、性格は、次の参院選での勝利を考えた場合に適切かどうかも議論した。