第1回ゼミ 「計量データから政治を見るとは?」 (2008/04/16)

▽授業概要

実際に事業で取り扱うような文献をもとに計量政治学がどのようなものかを知る

▼課題文献

「「麻生人気」のなぞ」菅原琢

▼文献要約

2007年安倍首相退陣後の総裁選において巻き起こったといわれている「麻生人気」にていてその実際に対して批判的な検討を加える。

▼質疑応答例

未発表原稿のため省略する

▼全体討議

・首相になる素質に「国民的人気がある」ということは必要なのか・・・?

→小泉首相の登場意向首相になる素質として国民的人気をあげる人は一般の人々だけでなくて評論家などの間でも多い。しかしながら、現在のこのような姿というのは果たして正しいのだろうか?

就任当初は低支持ながらも、退任に近づくにつれて支持率が上昇した海部・小渕首相。

▼今日の授業

第三期の菅原ゼミの初回事業ということで、旧ゼミ生・新ゼミ生共々緊張した様子であった。しかしながら、そこは腐っても本学で学んでいる面々だけあって全体議論の場ではおのおのが活発な議論を繰り広げた。要するに上場のスタートだということだ。しかしながら、三期目にしてついに女性が存在しなくなってしまったということはここに特記しておくべきだろう。(岡)